ボリビアBoliviaの魅力

ウユニに来たということはボリビアに入国したということである。
ガイドビックを見ていてボリビアに興味があったのだが、実際に来てみると
ますます惹かれてしまう。


私がカルチャーショックを受けたインディヘナと呼ばれる先住民の誇らしげに
民族衣装を纏っている姿。女性がカラフルな布に大きな鍋を包んで来て、
1日掛けてスープsopaを売っていたりする。衛生面も気にはなるが、
私はそれ以上に女性達のひたむきさが気になった。子供達もジュースjugo,
レモネードlimonadaや自分達が石やひもで作ったペンダントなど何かしら売っている。
女性も男性も子供達も日に焼けているが、笑顔が皆魅力的にみえるのは、なぜだろう..


地上2000-4000mに位置しているこの国で、小石のたくさん転がっている道をバスで
ガタゴトと揺られていると、自然も魅力的なんだと気付く。赤茶けた山が夕陽や
朝陽で様々な色に移り変わっていく。そうした自然の魅力をインディヘナは上手に
小物やセーターなどに取り入れている。彼らは毎日色々な自然の変化を目にして
感性が研ぎ磨かれているようだ。

私はボリビアの不思議な魅力の虜になってしまった..?!