キハロで

水を一杯貰い元気になると、今まで歩いてきた道を引き返し、最初に尋ねた宿に決める。
トイレやシャワーはついてないが、扇風機つきでダブルルームdobleをシングルsimpleの
料金にしてもらえる。25Bs。


水を飲むとすぐにベッドcamaに倒れ込む。考えてみれば、朝コーヒーcafeを飲んだきり
水分らしいものはとっていなかった。鉄道移動中に、トイレに行くのを控えたいなぁと
いう気持ちから、水も控えめにしていたのだ。やはり脱水だったのだろう。。
どのくらい倒れていただろうか...目覚めたときは、まるで生き返ったように元気に
なった。


台所cocinaが使えて、もう1日滞在が長ければ、自炊も考えたが...食堂comedor,
レストランrestrante,スーパーマーケットsupermercadoで済ます。いつからだろう?
エンパナーダempanada(パイ)は既に定番になっている。特にチーズqueso入りの
ものは大好きだった。
−夜
21時過ぎ、部屋でくつろいでいると、爆竹がなり始める。部屋の外に出てしばらく
爆竹をしているところをみていると、日本の暴走族を連想させる。。宿の人は
”カーニバルcarnavalの一種だよ。危なくないよ”と笑いながら、教えてくれる。
そうか..カーニバルのシーズンだ。もうすぐ一月eneroも終わる。カーニバルに
間に合うようにブラジルBrazil入国したいなぁと考えながら、寝てしまう。