トーレス・デル・パイネ国立公園にて

15時のバスに間に合うように戻ってきたのに、誰もバスを待っている気配はない。。
何か嫌な予感が。。そういえば船から降りた時、皆バスに乗り込んでたけど..それに
しても1時間以上前だし...。天気のせいでバスの運行状況が変ったのだろうか。。
15時半になってもバスが来る気配はない。。バス停付近をウロウロしているところを
公園内のレンジャーに声を掛けられる。やっぱり嫌な予感は的中した。今度のバスは
19時にならないと来ないらしい。こんな風の吹き荒れる中、待っているのか...と
気が重くなったが、何と!レンジャー小屋に案内してくれた。


レンジャーがココア(ショコラと言っていたが)をご馳走してくれる。それだけでも
体があったまって嬉しかったが、ちょうど夕食時間(16時)だからと、夕食まで
レンジャー達と共にとらせて貰った!!こんなドジな日本人Japonesaをどう思ってるの
だろう?レンジャーのホスピタリティーに感謝。感激。。。食後、レンジャーの皆は
それぞれの仕事に戻っていったが、私だけはゆったりとコーヒーcofeを飲んでいた。。
しかし、間もなくバスが来たので、バス内で待機することにした。お礼もろくに言えず
バスに移動する。バスが出発するまで約2時間あったが、3日分の日記を書いていると
あっという間に感じる。