リオ・ガジェゴスで

19時半過ぎ、バスターミナルを出発して歩き始めるが、宿がなかなか見つからない。
高い宿代のところは今までの宿代とのギャップを2人とも受容できず、却下。。。
旅費に困っているわけではないが、今まで安宿と言われるところばかり泊まってきた
ので、そのポリシー?!を崩すのが嫌なのだ...単なる貧乏性なのかもしれない。。
幾つか宿を訪ねて、レストランrestauranteと宿を経営しているところに落ち着く。
(10ペソ)2人とも空腹と疲労でそこで体力が尽きたのだった。。


荷物を置くとすぐにマーケットmercadoを目指した。既に21時近くで辺りは暗い。
空腹だったせいか、メニューはごはんとパスタ...かなり膨大な量だった。。
Tさんと2人でごはんを作るのは初めてだったのもあり、あーだこーだと言い合い、
食べ終わると夜中の0時をまわっていた。。。


疲れと満腹になったのとで急に眠くなる。いざ寝ようとするとヒーターが壊れている
ことに気付いた。。私はひたすら点火に専念するが、結局点かず、宿の人を起こして
くる。が、なんとヒーターは壊れていて、どうにもならないよとのこと。あぁこういう
ことで宿代が安かったのかも。。。私達は怒りで眠気は覚めてしまい、いらいらとする
エネルギーで体も少し温まった??ようだ。。やっとどうにかほとぼりがさめたのは、
2時半を過ぎていた。布団に包まり凍えながらも、すぐに眠りに堕ちたようだ。。