チロエ島で

市場に着いたのは、18時を過ぎていて、ほとんどが閉店状態だった。。諦めて
スーパーマーケットsupermercadoに行くが、期待していた魚はほとんどなく、ウニerizo
カキostra、ホタテは沢山あった。。ウニとホタテと野菜などを買って帰る。お腹が
空いていたので、急いで調理する。本日のメニューはウニ丼とホタテの野菜スープ。。
久々に肉以外のおかずだ!! パタゴニアでは食料は、ほとんどが空輸によるもので
魚もあったが、新鮮さに欠けているものばかりだった。それにアルゼンチンは肉の国
だが、チリはサーモンをはじめシーフードの国だと、魚好きな私は密かに期待して
いる。。


キッチンcocinaにいると、経営者のおばさんが夕食の残りだけど...と言いながら
白身の魚を分けてくれた。私達は遠慮なく頂き、早速スープに入れた。食べ始める
頃になると、イスラエル人のグループがガヤガヤとやってきて、騒がしい中での
食事になってしまった。ちょっと着かれ気味だった私達は、食べ終わるとすぐに部屋に
避難した。。。ワインを飲んだせいか、30時間バスに揺られたせいか、私はあっという
間に眠りに落ちていた。。
木のままごとあそび さかな