ラパスに向けて

ティティカカ湖畔の宿を早めにチェックアウトして、市場をぶらつく。
市場ではセビッチェcebiche(魚のマリネのようなもの)を頬張る。
乗用車にテープや花が華々しく飾ってあり、もしや近くで結婚式?と
周りを見渡すが、新郎新婦らしき人は見えず。まだ教会内でセレモニーの
最中なのかもしれない。。ちなみにボリビアは宗教が自由であり、カトリック教が
半数以上占めるそうだ。


湖畔で日記を書きながら、犬同士が戯れるのを見ていた。
普段仕事をしていると、このような光景を長々と見ていることはなく
とても癒された気分になっていた。

  • バス

13時半出発のバスでラパスに向かう。昨日ティティカカ湖のボートで一緒だった
イタリア人グループとまたしても一緒になった。グループ内にイタリア色だろうか、
南米色だろうか(イタリアと南米を一緒にしたら失礼だろうか..えっ?!どっちに?)
スカーフをターバンのように頭に巻いている女性がいて、独特な雰囲気を
醸し出していた。


バス内では昨夜に引き続き頭痛が...これは高山病なのか、乗り物酔いなのか
分からないが、少し寝ようと思った。17時半頃にはラパスに到着するが、
途中夕陽の見える景色の良いところで撮影タイムがあったり、ラパスでの宿の
相談?(勧誘か?)や、宿の入り口までの送迎など、なかなかのサービスだった。