P・アレーナスは

パタゴニアから脱出する方法として、船もある。国は違うが隣の町?のP・ナタレス
P・モンまで航路がある。週1で便が出ているらしい。一緒に行動しているTさんも
船で移動することが頭をよぎったとのこと。。勿論私も移動手段の一案としては頭の
隅にあったが、乗ろうとは考えなかった。それはTさんも同じらしい。船上で4日を
過ごすなんてできそうにない。。4日ものんびりとしていられるだろうか?!いつもの
貧乏性が顔を出しているようだ。。。因みにドミタイプ 3泊4日で約US250ドル。


私はTさんがインターネットを終わるのを待って、2人でスーパーマーケットに
買い出しに行く。明日のバスの中でのおやつを選ぶ。パタゴニアの移動は長距離が多く、
おやつ選びいつものことだが、飽きることはない。昼位までかかる。宿に戻ろうと歩いて
いると、郵便局でフト見覚えのある姿が.....なんとウッシュアイアで宿の一緒だった
Nさんがいるではないか。。。こんな偶然ってあるものなんだなぁ。。1本でも違う
道を通っていたら会えなかったのだ..Nさんは自転車で世界を旅しているので、そんな
自分を新聞社などに売り込みに行っているのだ。。今もその途中だった。再会を祝って
乾杯salud!と行きたいところだが、時間がないとのことだったのですぐに別れる。